未来を笑いながら語りあえる
地域づくりを目指します。
利用者様、ご家族等の将来(ゆりかごから墓場まで)
安心・安全・安定のなか、見通せる未来があってこそ笑顔が生まれる
住み慣れた地域に未来を語れるほどの充実した社会資源がある
誰もが安心して自分らしく過ごせる地域創り
日常の中で将来を笑いながら
語り合える地域を目指していきます
障害者の方と関わる中で、私は障害者の日常にしっくりとこない「違和感」を覚えました。その違和感は、障害者のたわいもない日常の中にありました。
私にとっては、当たり前すぎて、言うまでもなく当然の日常の保障や権利が、障害者の方々の日常の中には感じられないことに違和感を覚えました。
その違和感は、私の中で大きな疑問となりました。
私と同じように産声を上げてこの世に生を受け、権利も握りしめて誕生したであろう生命に、障害という目に見えない枠で格差が生じているのは、なぜなんだろうか?
そしてそれらが、なぜ社会で当たり前になっているのか?このままで良いのか?私は、社会の一員として何かできないのか?という疑問に駆られ、再度、福祉への学びを深めていくことにしました。
誰もが等しく国民としての権利を有してこの世に生を受けていること、誰もが穏やかに安心して暮らせるノーマライゼーションな社会を目指すべきであること、誰もがウェルビーイングを感じられる日常に注目し取り組む大切さなど多くの学びを得ることができました。
私のすべきことが明確になり、NPO法人よりSoyを立ち上げました。
人は、一人ひとり違い、その違いこそ未来の輝きとして、インクルーシブ社会の実現に貢献していきたいと考えています。
あたり前をあたり前に過ごし、あたり前の日常を笑顔いっぱいに、そしてたあいのない日常をあたり前に笑い合いたい。
この世に生を受けたときから、人生とは誰でもないその人の人生であり、誰もが有している権利を、自分らしく豊かで安心に満たされる人生であるよう一緒に考えていきたい
この世に同じ人は一人といません。“ちがいこそ、明るい未来の笑顔”としたい。
誰もがウェルビーイングを感じられる、ノーマライゼーションな社会を、みんなと一緒に創っていきたい。
社会の課題と向き合い、社会とともに考え福祉社会のイノベーションを行います。